スピードラーニングの宣伝や広告って嘘なの?驚愕の真実とは

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スピードラーニングの広告のキャッチコピー
って嘘なの?

ネット上で物議をかもし出していて、賛否両論
ですよね。

実際、ぶっちゃけ本当はどうなの?という
事を徹底調査してみました。

発売以来30年、知名度大の商品は効果があるのか、
ないのか。

英語学習初心者さんには、どんな学習方法が一番
効果的なのかも解説させて頂きましたので、
ぜひ最後までチェックしてみて下さいね^^

スピードラーニングの広告は嘘なの?

スピードラーニングの広告は、

1日5分から聞き流すだけで英語が話せるようになる

思わせるよう謳われていました。

石川寮選手も話せるようになったんだし、
やってみようかな?と思ってしまいますよね。

2019年現在、CDのパッケージのリニューアルに伴い
公式サイトの方も変わってます。↓↓

現在は表現が変わり、これを聞くだけで
英語が話せるようになるというニュアンスは
薄くなりましたね。

それでも、公式サイトは突っ込みどころ
満載ですが。。

驚く事に、今は聞き流すだけでの学習方法では
なくなっています。

ステップ1:解説ガイドを聞いて理解する
ステップ2:「聞き流し」音声をくり返し聞く
ステップ3:「口慣らし」英語を話してみる

解説ガイドをちゃんと見て、聞いて
シャドーイングしなさいよという流れです。

この学習方法で、英語は話せるようになるのか?

結論から申しますと、スピードラーニングは英語学習
初心者には効果がなく嘘になり、学習に毎日取り組ま
れている方
には、効果的な学習教材です。

個人の英語レベルによって、効果が出る人と
効果を全く感じられない人に分かれてしまいます。

それはなぜか?

英語を話せるようになるには、プロセスが
あるからです。

科学的に解明されている!英会話を取得するには5つのプロセスがある

英語をどのように学習すれば効率的に取得できるのか?

という分野で、第二言語習得理論というものがあります。

日本語以外の言語を取得する仕組みやプロセス、脳科学、
人間心理学、言語学などの様々な観点から解き明かす
学問の事です。

この研究分野から、英会話を効率的に取得する
には大量のインプットと少量のアウトプットが
最も効率的だとされています。

インプット(基礎)→単語の暗記・文法を学ぶ・英語を聞き流す
シャドーイング・音読【聴く力・読む力】

アウトプット(応用)→英会話や英語で日記を書くなどの、自分で
考えて英語をアウトプットする学習【話す力・書く力】

聞き流す事も大切ですが、会話力を取得するにはあなたの
インプットの質と量(英語の基礎)を増やさなければ、
話せるレベル
にならないという事が科学的に解明
されているんですね。

英語の基礎である、単語と文法ができていない方には
スピードラーニングを実践しても効果は感じられない
でしょう。

基礎ができて、初めて応用という勉強方法に
進めるのです。

意味が分からない単語は、聞いても理解できません。

初心者がスピードラーニングで話せるようになるのは、
何度も聞く事によって覚えたフレーズが話せる
ようになるだけです。

フレーズを話せるようになるのと、あなたの思っている
事を英語で自在に相手に伝わるように話せるのは、
違いますよね?

英語脳5つのプロセス

引用元:英語学習2.0より

英会話を話すときに、人間の脳は
どのような働きをしているのか
5つのプロセスがあります。

リスニング:音声理解(耳から音声を聞き取る)→意味理解(文章の意味を理解)

スピーキング:概念化(自分の頭の中で何を言うか考える)
→文章化(言いたい事を文章にする)→音声化(言いたい事を声に出す)

英語を話す人は、このプロセスを踏んで話しています。

あなたは、自分でどの段階が弱点なのか
分かりますか?

音を聞いて、どんな単語なのかが出てこない人は
音声理解が弱点で課題になります。

単語は頭にイメージできているけれど、意味が分からない
人は意味理解が弱点です。

このプロセスを知っていると、あなたがどのあたり
で苦手という事も自分でイメージしやすいのでは
ないでしょうか。

引用元:英語学習2.0より

鍵となるのが、知識データベースですが
ここに知識として積まれている単語の音や
意味・文法や熟語の量を増やす事で英語脳が作られ、
自分の言いたい事が話せるようになります。

ですから脳が、無意識で「これは大事な言語なんだ」と
認識するには、できるだけたくさんの自習学習(インプット)
が必要絶対条件です。

日本人が英語をペラペラに話せるまでの学習時間は?

英語が話せるようになるまで、どのくらいの
勉強時間が掛かるのか?

アメリカ国務省付属の外国語研修期間の調べによると、
日本人が英語を話せるようになるには、約2,200時間が
必要とされています。

多くの人は中学から高校の学校教育で約1,200時間の
英語授業を受けているので、あと1,000時間は勉強し
なければいけない事になります。

1日3時間、約1年間詰めて学習すれば、
自分の言いたい事が話せるレベルに達成できる
計算ですね。

ちなみに、スピードラーニングを1日20分聞き流して
話せるレベルに近づけるには8年も掛かります。

スピードラーニングは補助学習教材と考える

スピードラーニングは効果がない教材なのか?

という事ですが、そんな事はないです。

リスニングも大切ですし、効果的な学習方法です。

ただ、対象としては英語学習にすでに励んでいる
方の補助教材として考えるべきだと思います。

英会話にすでに通っていたり、シャドーイングや多読・
ディクテーションを每日トレーニングされているなどです。

上の項でも説明させて頂いた通り、英語を話せる
ようになるにはプロセスがあります。

スピーキングは、脳の中に入っている単語や文法を
瞬時に頭の中で文章化して、初めて会話に繋がります。

ある程度、単語や文法の基礎ができていなければ、
聞くだけの学習方法では話せるようにはなりません。

スピードラーニングで効果が感じられる人の特徴

どれくらいの英語力があれば、効果的が感じられるのか
を目安としてお伝えしたいと思います。

スピードラーニングで効果が感じられる人

  • 中学~高校卒業レベルの単語や文法を理解されている方
  • スピードラーニングを英語学習メイン教材に考えず、
    これだけでは効果が上がらないと理解されている方
  • 聞き流した英語の意味を、0.5秒以内に変換し理解できる方
    や話せる方
  • 本気で英語漬けの学習を毎日行っている方

こういった方々だと効果を感じやすいと思います。

共通する事は、すでに英語の基礎である
単語や文法が理解できているという点ですね。

スピードラーニングより効果が感じられる学習方法とは?

じゃあ、どうやって勉強したら効率よく会話力を
上げれるの?という事ですよね。

初心者さんが、最短で英語を話せる
学習方法が、コーチングスクールに入る
事です。

本当に英語が話せるようになりたい!と
感じられているなら、●●するだけで~
などの、楽ができるものは一切捨てた方が
良いですよ。

残念ながら、楽な道はありません。
必死であなたの脳を、英語脳にトレーニング
するしかないんです。

コーチングスクールとは、マンツーマンで
あなたが英語学習に挫折しないように、
コンサルタントと二人三脚で目標ゴールまで
一緒に走ってくれる英会話スクールの事を
指します。

英語が話せない初心者でも1年で話せるようになる

数あるコーチング英会話の中でも、
一番初心者でも効果が上がり学習形態も
しっかりしているのが「トライズ」です。

英語が話せるようになりたいけれど、
何から始めたら良いか分からない。

あなたも色々調べて、スピードラーニングに
たどり着いたのではないでしょうか?

スピードラーニングは良い教材ですが、
初心者さんには不向きです。

英語の基礎である、インプット(書く力・読む力)を
ふっ飛ばして、アウトプット(話す力・聞く力)から
学習するからです。

トライズでは、1年1000時間勉強します。

しっかりあなたの今の英語力を診断してもらい、
足りない能力をプラスしていく学習方法が取り入れ
られていますよ。

1日3時間必死に学習すると、思っている事を
相手に伝えられる会話力が身につきます。

自在に英語が話せるようになる姿を想像すると、
わくわくしませんか?

1日3時間の学習は、かなりハードですが、
初心者さんが挫折しがちな迷いを全て無く
してくれるプログラムが組み込まれているのが
ポイントです。

トライズのカリキュラムとサポート

1年で英語をマスターできるカリキュラムや、
サポート内容ってやっぱり気になりますよね。

トライズでは、日本人コンサルタントと
ネイティブ講師が専属でサポートしてくれます。

主なサポート内容をまとめてみました。

トライズのサポート内容
  • 日本人コンサルタントによる学習計画の立案
  • 毎日のメールで進歩状況の確認とアドバイス
  • ネイティブ講師のレッスン(どちらか選べる)
    週1回グループレッスン(50分)と週2回Skypeプライベートレッスン(25分)
    週3回Skypeプライベートレッスン(25分)
  • VERSANT(バーサント)受験による毎月の効果確認
トライズの学習内容
  • リスニング
  • シャドーイング
  • スピーキング
  • 教材は市販されている書籍

1年間、自宅学習とレッスンで英語漬けの
每日が始まりますが、サポートは每日して
頂けるという徹底ぶりです。

トライズの1年後の効果

トライズでは、毎月学習効果がどれだけ
上がっているのかVERSANT(バーサント)受験を
行います。

ちなみに上の図は、30点台スタートの全受講生の1年間のVersant平均スコアです。

30点台は個人差もありますが、片言で英語の意思疎通が何とかできるレベル。

これが1年間で平均44.5点まで伸びています。

これは英語圏で生活できるレベルの45点にほぼ等しい数字になっていて、
実際にたくさんの受講生が英語を話せるようになっていることが分かります。

スピードラーニングを1年やって、効果が
上がるんだろうか?

と悩むより、第二言語取得研究の理論に基づいた
勉強方法を実践する方が上達が早いのは明らか
です。

トライズが気になったなら、一度詳細を確認して
みて下さいね^^

1年で英語がスラスラ話せる!トライズの詳細を確認してみる→

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